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この博士論文にはフィロソフィーが足りない

先輩方の博士論文の公聴会を聴講して、個人的に色々と刺さるものがあったので一応メモとして残しておく。

審査員の先生方から入ったツッコミをまとめると、主に以下の3点が刺さった。

  • [定義の説明]
    研究の学術体系についての説明、概念・用語の定義の説明
  • [研究の位置づけ]
    学術体系における研究の位置づけ(新規の取り組み・貢献)、その妥当性(焦点の当て方、アプローチの方法、評価の方法)
  • [問題点・展望]
    データ依存性、手法の適用可能性・限界、残されている課題とその展望

「この博士論文にはまだフィロソフィーが足りない」という言葉は特に刺さった。傍から聞いてた自分も11回くらい射殺された。手法とか、ネットワークの設計とかでもなんとなくやってるんでは意味がなくて、細かいところにもちゃんと目的・理由付けを持ってないといかんなーと改めて思った次第。

ちなみに先輩方さすがうまいな、と思ったのは以下の点。ここらへん自分も学振とかの書類申請で書いてはきたが、ちゃんと説明できるようにしておきたい。

  • [研究の動機・意義]
    研究の成果を最初にデモで見せてから詳細な説明に入る。
    この技術の社会的有用性・意義の説明。この技術が社会にどのような影響を及ぼすかの展望の説明。

詳細についてはあとで追加するかもしれない。(気が向いたら)